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八月十六日~十八日 【一方通行編】

朝、白井が起きる前に起きて御坂は制服に着替えると、出かける支度を始めた。
先日買った服を適当なリュックサックに入れておく。
白井を起こさない様に準備を終え、部屋の扉のドアノブに手をかける。

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八月十五日 肆【一方通行編】

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

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八月十五日 参【一方通行編】

既に日は沈み、空は紫から黒へと変わっていく所だった。
第七学区の路地裏の奥、スキルアウト達もあまり立ち寄らない奥の奥、そこで2人の人影が向かい合っていた。

「よう、『多重能力者』、いーや『上位能力(レプリカ・オリジナル)』。久しぶりだな。つっても前回会ったのは4日前だったか?」

2人の内の片方、帝督はにやりと笑うと綾峰に言う。

「もう思い出したのかよ?メンドクセー…っつーかどこでそれを?」

ため息を吐き、面倒くさそうに言う綾峰の問いに対し、帝督はにやにやと楽しそうな表情を浮かべているだけだった。
夜の路地裏、そこは暗く、頭上にある電灯が唯一の明かりだった。

「んで?何の用ですかー?俺は忙しいからさくっと帰りたいわけだけど?」

「ああ、あの時のお礼がしたくてな。一発ぶっ飛ぶか?アァ?」

帝督が言った瞬間、綾峰は即座に背後に飛ぶ。
瞬間、2人の間の空間が爆発した。

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八月十五日 弐【一方通行編】

とある病院の地下にどんな電磁波も通らない様にされた防磁室が存在する。

「ただいま~」

「やぁ、ご苦労様、大変だったみたいだね?」

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八月十五日 壱【一方通行編】

始まりは、駅前だった。
夏の暑い日差しを避けるように駅前に植えられた木の木陰の下に置かれたベンチの上に帝督は座っていた。
いつもの紅い学生服の前を開き、その下には緑色のシャツが見えている。

「あち~」

と言いながら団扇を仰ぎ、帝督は待ち人を待っていた。
時間は10時20分、約束の時間は既に過ぎていた。
そこに、

「ていとく~。待った~?」

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